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牡蠣といえばシャブリ???

毎度!築地ワインをこよなく愛するノムリエパワーです。

全国5000万人のオイスターファンの皆様。お待たせいたしました~。
というよりも何よりノムリエが待ち焦がれていたんですが。。。

そうです。
夏の猛暑の影響で今シーズンは不漁が続いていましたが、
シーズン終盤を迎えて、
ようやく立派なサイズの牡蠣に出会う事が出来ました。
この時をどれほど待ちわびた事か。

シーズン当初に、知り合いの中卸で牡蠣を見掛けても、


 ノムリエ:「おっ、牡蠣が出たね~。少し貰っていこうかなぁ!」
 中卸:「無いよ。」
 ノムリエ:「いやいや、この牡蠣だよ。」
 中卸:「食べなくていいよ。って言うかお前には売らないよ。」


と、にべも無い。。。

この様に築地では、時として
買う方より売る方が偉かったりします(笑)

とはいえ、確かにシーズン当初は小粒なモノが多く、
正直モノも余りよろしくありませんでしたからね~。

魚河岸にいた仲間には下手なモノは出せない!
っていうプライドなのでしょうか?


牡蠣1の画像
まずは生牡蠣で・・・。

ぷりっぷりとした食感と
じわ~っと凝縮された濃厚な味わいが堪りません。


さて、いつも悩んでしまうのが牡蠣と一緒に

「何を飲むか?」

という事ではないでしょうか?教科書的にいえば、

シャブリ
・ミュスカデ

ではありますが、幾らかの
生臭さが口の中に残るという方も多いのではないでしょうか?

丁寧に牡蠣を下処理すれば、それほど気にならなくはなりますが、
牡蠣好きとしては、その分牡蠣本来の味わいが損なわれてしまう気もします。

漫画「美味しんぼ」でも取り上げられていた様に、こと生牡蠣に関しては、
やはり日本酒ではないか?とノムリエも思っています。

それでも、例えば「寿司を食べに行っても」、「中華料理を食べに行っても」、
ついついワインを欲してしまうというのがワイン・ラヴァーの悲しい性。。。

そこで、牡蠣にひと工夫。


牡蠣2の画像
牡蠣のオイル漬け


油をひかず、熱したフライパンにオイスターソースを一振り。
 ↓
水分が抜けてきたらローリエなどハーブとニンニク、鷹の爪を加えたサラダ油に浸します。
 ↓
冷蔵庫へ、味がしみたら完成。


翌日~1週間くらい楽しめます。

ちょっとひと手間で様々なワインと合う前菜になりますし、
急なお客様にも対応できるお洒落なツマミに!

保存が利くのも嬉しい☆
冷蔵庫に常備して置きたい一品ですね~。


<50ccバイクの珍道中記 タイムロス 編>
ノムリエパワーはタマネギをみると「尼崎のおっちゃん元気かなぁ~?」といつも思い出します。
20代の時に、色々悩んだ時期があり、その頃の一人旅の話の続きです。。。

さて、さすがに4日目ともなりますと疲労困憊でした。
1日8時間位50ccバイクに跨っているのに加え、前日は嵐との戦い。
台風さえなければ伊勢神宮も拝めたし、今頃四国に入っていたかも知れないのに・・・。いっそ50ccバイクを捨てて大阪から新幹線で帰ろうかとも思いました。

でも、何も達成しないまま帰ってしまうのも何だか勿体無い。
天気も良いですし、ゴールまではあと少し(?)という事もあり
頑張っちゃおうかなぁ~。

と言うことで出発。
信楽の里でタヌキに見送られ、宇治を経由し一路大阪を目指します。

さて、大阪に着いたのは良いのですが、ここからが問題。
淡路・香川と渡り、うどんを堪能したいのですが
行き方が分からない。。。ろくに調べもせずに飛び出してきた罰ですね。


確か大阪からフェリーが出ていたと思ったので、まずは交番で確認。
「すみません。50ccバイクで淡路島に渡りたいのですが」と聞くと、
「そんなんは、明石からバンタンキセンに乗ったら、ええんちゃうの」とお巡りさん。

なるほど~、良い事を聞いた。そんな便利なものがあるのね~。
それならば、明石焼きも食べられて一石二鳥!と一路明石港へ向かいます。

明石港に着きさっそくバンタン汽船へ、ところがなんだか船が小さい。
こんなんでバイク運べるのかと疑いつつ
待合室に行くと自転車の料金表はあるけどバイクの料金表がない。。。

「ガーン!騙された。」

昔、漫才のネタで

東京人は道聞いても「知らん」と冷たい、大阪人は道知らんでもテキトーに教えよる。

というのがありましたが、まさにそれかぁ!と思いました。
(本当はちょっとした勘違いと確認ミスだったんですけどね。)

なんと大きなタイムロス。。。

明石焼きにもありつけず、それでは仕方無しにと神戸に向かいました。
一番安い乗船券を購入し部屋へ、
さすが一番安い部屋ともなると、エンジンルームに近い大部屋。
ですので当然窓も無く折角の神戸の夜景も見る事無く、今夜はここで1泊です。

薄っぺらの寝具が隅の方にあり、そして何より揺さぶられるエンジンの振動の中で
眠れるかなぁ~と心配しながら、就寝の準備をしている時でした。

「兄ちゃん、どっから来たの一緒に飲もうや!」

と声を掛けてくれる人が、見ると同じ大部屋に60代の夫婦が2組。
聞けば愛媛に里帰りという、威勢の良い尼崎の土建屋のおっちゃんでした。

それから、おっちゃんのビールと摘みで乾杯し、しばしの宴会がスタート。
東京から50ccバイクで四万十川を目指す私の話を興味深く聞いてくれました。
(もうひとりのおっちゃんは関西弁過ぎて何を言っているのか分かりませんでしたが・・)

自宅を出てからは殆どの時間をバイクに跨っていたので、
久しぶりに交わした会話で、心が温かくなる気がしました。

旅も4日目が終了となり疲労も蓄積していましたが、
もうすぐ四万十川に到着する喜びと
人の温かさに触れた事で新たなパワーが沸いてきた気がしました。

「一期一会ってとても大事だなぁ」と思う様になったのは、
このおっちゃんとの出会いがあったからかも知れません。

さぁ、夜が明ければいよいよ四国です。(不定期でつづく)

50ccバイクの珍道中記 嵐を呼ぶ男 編 【タイムロス 編】 四国 - 帰途 編


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ジャンル : グルメ

tag : 牡蠣 シャブリ オイル漬け マリアージュ

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Author:nomuriepower
週末は飲んでばかり・・・。
レストラン、築地魚河岸などを経歴に持ち、ワインショップでは仕入れ、メルマガも担当。理系ならではの???な文章で話題をさらう。
現在はEC関連の仕事をしていますが、水の入ったグラスをついつい回してしまったりと職業病は未だ健在。

週末は築地魚河岸に買出しに出向き、仕入れた新鮮な魚介で
ワインのあてをつくり楽しんでいます。

当ブログではnomuriepowerがめぐりあったワインや食材など美味しいものをご紹介していきます。

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