夏バテ予防にはゴーヤ・チャンプル
とにかく縛られるのが嫌いな性質といいますか、
アクセサリーの類は一切身に着けませんし、
足首が窮屈という理由で
ブーツも履かなかったりしてます。
もちろんスーツも嫌いで、
一日中ネクタイを締めていると
ホトホト疲れ果ててしまう訳です。
なので、理由は他にもありますが
出来ればスーツは着たくないのが本音。
という訳で今年のクールビズは
ノムリエ的には大歓迎なのですが、
とは言えポロシャツごときで
蒸し暑い夏を乗り切れるのかと、不安だったりしてます。
通勤ラッシュ時で揉みくちゃになって、
朝会社に着いた時にはすでにグッタリ。。。
なんて事が予測される訳です。
唯でさえ暑さでバテ気味な夏を乗り切れる様、
今年は体調管理に特に気を付けたいですね。
さて、夏に欠かせない食材といえば
ゴーヤではないでしょうか?
ゴーヤ(ゴーヤー)というのは沖縄の方言でして
ツルレイシというのが和名。
果肉が苦いのでニガウリとも呼ばれています。
代表的な食べ方はやはりゴーヤ・チャンプルですね~。
最近は沖縄料理のお店も多くなり一般的になって来た為、
夏の時期はスーパーでもゴーヤを良く見かける様になりました。
独特の苦みが後を引き、ご飯のオカズとして、
焼酎やビールのオツマミとして
夏には欠かせないメニューという
ご家庭も多いのではないでしょうか?
ノムリエもゴーヤ・チャンプルが大好きでして、
夏になると、こいつをツマミに泡盛をやりたくなる訳です。
ところが、大好きな筈のゴーヤにも悩みどころが。。。
それはサイズが大きい事、家族の多いご家庭では
問題にはならないかも知れませんが、
チャンプルにゴーヤを使っても
半分くらい余ってしまう場合が多いのです。
その他のゴーヤのメニューとしては、
・ゴーヤ・サラダ
・ゴーヤの御浸し
などがありますが、
正直、ゴーヤ・チャンプルほどの感動は無かったりします。
いくら大好きとはいえ、2日続けてゴーヤ・チャンプル
というのもチト辛いかな。。。
という訳でノムリエ家の定番の食べ方はコチラです。
ゴーヤの肉詰め
ゴーヤを輪切りにし、ワタをスプーンで丁寧に取る。
↓
挽肉、タマネギ、ショウガ、ニンニク、オイスターソースを練ってゴーヤに詰める。
↓
ごま油で焼き、醤油、酒を加え蒸し焼きにする。
肉詰めは剥がれ易いので、
・ゴーヤを少し斜めにカットする。
・つなぎで片栗粉を加える。
のがポイント。
冬瓜など夏が旬の野菜と一緒に炊くと
味が染みて美味。
中華風にあんかけにしても旨いです。
紹興酒がドンドンすすんじゃいますね。
蒸し焼きにしている分、苦みがマイルドになっていますから
苦すぎてゴーヤは苦手という方も美味しく食べて頂けると思います。
さて、ノムリエがスーツを嫌いな理由の一つに、
「縛られるのが嫌い」というのを冒頭でご紹介しましたが、
もうひとつの理由が御座いまして、
それは、ノムリエはホリの深い顔立ちをしておりまして、
スーツを着てしまうと、時として何処の国の人か
分からない怪しい出で立ちになってしまったりするのです。
スーツではなく普通の服を着ていても
初対面の方に「出身は沖縄ですか?」と聞かれる事も度々、
東京出身なんですけどね一応。。。
そんな訳でゴーヤには人一倍愛着が有ったりしてます(笑)
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