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芭蕉も愛した氷魚とは?

毎度!築地ワインをこよなく愛するノムリエパワーです。

ノムリエは築地に行くと酒の肴を探しに、
必ず珍味屋さんに寄っています。

四季折々の旬の素材が各地から集められていて、
珍しいものや、まだ見ぬ逸品があるかもという期待感で、
毎回ワクワクしてしまいます。

中卸の社長とも、今ではすっかり顔馴染みなので
毎回「これでもか!」という位に色々と試食させて貰っています(笑)

本日の逸品
氷魚の画像
氷魚(ひうお・ひお)の釜揚げ

ちょっと見、大きめのシラスの様なこの魚
関西では割と有名なのかも知れませんが、
築地ではあまり見かける事はありません。

氷魚(ひうお・ひお)とは体長2~3cmほどの
琵琶湖で取れる鮎の稚魚の事で、
キラキラと輝き、透き通る様な魚体が
まるで薄氷の様に綺麗だからと、その名が付いたそうです。

12月から2月に掛けてが漁の最盛期ですが、
年により漁獲量に差があり、今年は豊漁という事ですが、
殆ど取れない年もあるみたいです。

稚魚とはいっても、流石は鮎。
あまりの上品な味わいに思わず中卸の店先で
「旨い!」と叫んでしまいました。

普段から上物のシラスや白魚を食べ慣れているノムリエですが、
しっとりとした身質と爽やかな後味に感服。
ちょうど、この時期はシラスも禁漁ですので、
ちょっとお値段は張りますが、即購入♪


 あられせば 網代の氷魚を 煮て出さん 【芭蕉】


かの芭蕉が、霰(あられ)の降る寒い日に訪ねてきた弟子達に
ご馳走を振舞った際に詠んだそうです。

氷魚の上品な味わいは、昔から変わらずにご馳走だったのですね~。


ちなみに、同じ氷魚と書くタラ科のコマイという魚がいますね。
とは言っても氷下魚と書く場合が殆どですが・・・。

こちらはスーパーや居酒屋メニューでもお馴染みですが、
冬の時期には、良く見掛ける本乾タイプでは無く、
身が柔らかい昔ながらの生干しタイプが築地にも時折入荷されます。

熟成してくるとツンと来る様な、独特のアンモニア臭を放ちますが、
好きな方にはこれが堪らず、とても芳しい香なのだとか。。。
寒風干しの為に塩味が殆ど無く、実に素朴な味わいなのですが、
噛めば噛むほどに旨みが口の中で広がります。

もちろんワインには合わないので、やはり氷下魚には日本酒でしょうね~。


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テーマ : 酒の肴
ジャンル : グルメ

tag : 氷魚 ひうお ひお 氷下魚 こまい 日本酒

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No title

nomuriepower様

氷魚(ひうお・ひお)は食したことはありませんが、鮎のつかみ取りをした経験はあります。
つかみ取りをした後は、炭火焼で食べるわけですが、普通は早く焼いて早く食べようとしますよね。
それが真理というもんです。無論私も「捕ったぞお」と雄叫びをあげ、早く食べようと炭火焼をしているところに、たまたま長老がいまして、その角度だと美味しい鮎は食べられんぞ・・・と講釈を言い始めました。無視すればいいものの、まあ折角だからちょっと聞いてみようかと・・・・周りの人たちはそれこそ5~10分で、鮎の炭火焼を食べている中で、私のブースだけは、「まだまだ、まだ早い」を繰り返していました。早く食べようとする人は、「火」に鮎を近づけるのですが、長老の論理だと鮎を火から離す・・・あれこれ40分ばかり待っていると、近赤外線と遠赤外線の相乗効果で、鮎が黄金色になっていました。余分な脂肪は串を伝いながら垂れていき、もう食べごろで長老のお許しを得た我々家族4人は、無言で鮎の炭火焼焼きをむさぼり食べたことを思い出しました。鮎は魚のking of king であると実感できた瞬間でした。
機会があればnomuriepower様が絶賛する氷魚を頂いてみたいと思いました。

Re: No title

ちょいcafeオヤジ さん コメント有難う御座います。

鮎だけでなく、達人との出会いも含めて味わい深く、
忘れられないエピソードになりましたね(笑)

やはり、本当に美味しいものをゲットするには、
お金を掛けるか、手間を掛けるか、どちらかしかないのでしょうね。

遠火は焼き魚の基本ではありますが、家庭では中々、
最近はグリルの無いキッチンも多いですからね。

ちなみに、冬場の築地では今も七輪が活躍しています。(まるで「三丁目の夕日」の世界。。。)
もちろん70歳を過ぎた長老達もまだまだ現役で、
こちらも濃すぎる位に味わい深くなっています。
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Author:nomuriepower
週末は飲んでばかり・・・。
レストラン、築地魚河岸などを経歴に持ち、ワインショップでは仕入れ、メルマガも担当。理系ならではの???な文章で話題をさらう。
現在はEC関連の仕事をしていますが、水の入ったグラスをついつい回してしまったりと職業病は未だ健在。

週末は築地魚河岸に買出しに出向き、仕入れた新鮮な魚介で
ワインのあてをつくり楽しんでいます。

当ブログではnomuriepowerがめぐりあったワインや食材など美味しいものをご紹介していきます。

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